この記事を書いた人
- 元採用担当者(元人事)
- 新卒でベンチャー企業を経験
- フリーランスとして独立
- 最高月収100万超
- SNS累計フォロワー数4万人超(2023年6月現在)
- 「新卒でITベンチャーは絶対やめとけ」って実際どうなのかな…
- 新卒でITベンチャー企業って危ないのかな…
- ITベンチャー企業の労働環境ってひどいのかな…
こんな悩みや不安を抱えている方に向けて記事を書きました。
「新卒でITベンチャーは絶対やめとけ」ってよく聞きませんか?
確かにほとんどのITベンチャー企業では業務量が多く、教育制度も整備されていないことが多いのは事実です。
でも実際のところ、新卒でITベンチャーってそんなに「ひどい選択肢」なのでしょうか。
さて、この記事では新卒でITベンチャー企業に入社した筆者が自身の経験を元にあなたの疑問を解決していきます。
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目次
「新卒でITベンチャー企業は絶対やめとけ」の現実を話します【元人事が解説】
結論:同世代と差をつけたいなら、新卒でITベンチャー企業がベストな選択肢です。
ではなぜ「新卒でITベンチャーは絶対やめとけ」と言われるのでしょうか?
理由は下記4つなります。
- 教育制度が整っていないことが多い
- ブラック環境になりがち
- 成果至上主義的な文化を持つ企業が多い
- 仕事の裁量が大きすぎて責任感で潰れやすい
これらの理由は、一般的に認識されているITベンチャーのデメリットとなります。
実際、ほとんどが事実です。
はっきり言いますが、上記の理由からベンチャー企業は向かない人にはとことん向きません。
「ITベンチャーに憧れて入社して3日目だけど、もう辞めたい」なんて人も少なくありません。
当たり前ですが「なんとなくカッコイイよね」くらいの気持ちで目指すのだけはやめましょう。
とはいえ、自分が「ITベンチャー企業に向いてるのかどうか」なんてわからないですよね。
なので、「キャリアチケットスカウト」という就活アプリを使って「無料で自己分析」をしておきましょう。
2~3分ほど、ボタンをポチポチしてるだけで「自分がベンチャーに向いてるのか」がわかります。
▼「キャリアチケットスカウト」の口コミ
「キャリアチケットスカウト」はベンチャー就活には欠かせない「無料アイテム」なので、忘れずにインストールしておきましょう!
ここまで読んでいる方は、キャリアチケットで「自分がベンチャーに向いているか」がわかったかと思います。
しかし、ベンチャーに向いてるとしても、ブラックベンチャーに入社してしまうと「骨の髄まで消耗してしまう」最悪の結果になります。
なので、ベンチャーに就職したい方は「ブラックなITベンチャー企業の見極め方」を知らなければなりません。
「ホワイト企業」と「ブラックベンチャー」を見極める最重要ポイントは、「企業の規模」です。
本当にITベンチャー企業で働く意思がある方は、社員数30人以上の企業で探してみましょう。
▼それでは実際に「キャリアチケットスカウト」から、社員数30人以上の企業で絞り込んでみましょう!
「新卒でITベンチャー企業は絶対やめとけ」は嘘。新卒でITベンチャーがおすすめな3つの理由
本章では、「新卒でITベンチャーは絶対やめとけ」は嘘。新卒でITベンチャーがおすすめな3つの理由を解説していきます。
- 同年代と圧倒的な差がつけられる
- 入社数年以内に年収600~800万は余裕で狙える
- 将来的に独立したいなら必要なスキル・経験が身に付く
それでは1つずつ見ていきましょう。
「新卒でITベンチャー企業は絶対やめとけ」が嘘の理由①:同年代と圧倒的な差がつけられる
まず1つ目の理由として、「同年代と圧倒的な差がつけられる」です。
これは新卒でITベンチャーに入社すればまず間違いないです。
実際、筆者自身も強く実感しました。
というのも同年代で「新卒2年目で事業リーダー兼採用担当者」なんて聞いたことがなかったからですね。
筆者が「新卒2年目で事業リーダー兼採用担当者」を任されたように、ITベンチャーは圧倒的な裁量で仕事ができます。
その分、飛躍的なスピードで成長し、自分の市場価値もそれに比例して上がっていきます。
つまり、転職する際には高収入のオファーが企業から届きまくります。
そんな状況を作りたい方はぜひITベンチャー企業に入社して鍛錬してみてください。
ではまず、どんなベンチャー企業があるのかをざっくり見ておきましょう。
また、リクナビが実施した「新卒でベンチャー企業に入社した人」へのアンケートで「自身の成長」に関して下記のような回答が出ています。
・さまざまな資格を取得できる環境が整っているため、ステップアップできる(インターネット業界/男性)
・若手のうちから難しい課題に取り組ませてもらえる可能性にひかれた(冠婚葬祭業界/女性)
・裁量のある仕事を若いときからすることで、どこに行っても通用する人材になれると思った(インターネット業界/女性)
・安定性がないところで自分がいかに働けるか知りたかった(リース業界/女性)
「新卒でITベンチャー企業は絶対やめとけ」が嘘の理由②:入社数年以内に年収600~800万は余裕で狙える
2つ目の理由ですが、「入社数年以内に年収600~800万は余裕で狙える」です。
ここで注意してほしいのですが、ITベンチャーに入社するだけで年収600~800万を狙えるというわけではありません。
重要なのは、「よりお金の流れに近い仕事をする」がポイントとなります。
これができないと、ITベンチャー企業でのポジションや年収アップは難しいです。
それだけでなく、スキルも実績も大して得られません。
つまり、「よりお金の流れに近い仕事をする」ができれば異常なほどの年収UPや圧倒的なスキル習得、実績を手にすることができるのです。
ちなみに、リクナビが実施した「新卒でベンチャー企業に入社した人」へのアンケートで「給与」に関して下記のような回答が出ています。
・納得した額をもらえている(インターネット業界/男性)
・年齢に対してもらえている(自動車業界/男性)
・ボーナスが良かった(インターネット業界/女性)
・やった分だけ即給与に反映される(人材業界/女性)
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「新卒でITベンチャー企業は絶対やめとけ」が嘘の理由③:将来的に独立したいなら必要なスキル・経験が身に付く
3つ目の理由ですが、「将来的に独立したいなら必要なスキル・経験が身に付く」です。
これに関しては、全員に当てはまるわけではありませんが、ITベンチャーに入社すれば企業や、個人で稼いでいく力が身につきます。
筆者自身も、ITベンチャーを退職してからは2年半が経ちますが、その間は個人で稼ぎ続けることができています。
しかも、最高月収は100万円を超え、今では不労所得まで得ています。
結論:「新卒でITベンチャー企業は絶対やめとけ」は嘘。新卒こそITベンチャーに行くべきです。
ここまでお話ししてきた通り、新卒こそITベンチャーに行くべきです。
というのも、20代のキャリア形成をミスると取り返しがつかないからですね。
20代後半で、下記の状況に置かれた自分を想像してみてください。
- スキルなし
- 実績なし
- 人脈なし
転職市場は20代後半から突然、企業が求職者に求めるスキル・実績が大きくなります。
そんな時に何も持っていなければ、当然ですが選考で落ちまくります。
つまり、自分の希望通りには転職ができません。
こんな状況を避けるために、自分自身の市場価値を高めておく必要があるのです。
要するに、市場価値を最大限高めるためにはITベンチャーが最も適しているということです。
ということで、下の新卒就職サービスなら、ITベンチャー企業が非常に多く載っていてるので、ぜひ実際のお仕事に目を通してみてください◎
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まとめ:「新卒でITベンチャーはやめとけ」の現実を話します
- 「新卒でITベンチャーは絶対やめとけ」って実際どうなのかな…
- 新卒でITベンチャー企業って危ないのかな…
- ITベンチャー企業の労働環境ってひどいのかな…
こういった悩みを抱えている方のために、記事を書かせていただきました。
今まだ大学3年・4年で就活を何もしていない方でも、ITベンチャー企業は間に合います。
▼詳しくは下の記事をご参考にください。
>> 就活はいつまでに内定が出てないとやばい?【元採用担当者が徹底解説】
>> 大学3年で就活何もしてない。まだ間に合う?意外な7つの事実
>> 大学4年で就活何もしてない。もう手遅れ?7つの事実と対処法を解説