この記事を書いた人
- ブログ歴2年の現役ブロガー
- ブログ月収30万円超
- Webライター最高月収50万円
- Web制作最高月収100万円
- Twitter累計フォロワー10,000人超
- クラウドワークスは初心者におすすめって聞いたけど、実際どうなの?
- クラウドワークスは初心者でも稼げるの?
- クラウドワークスだと月にどのくらいの収入が稼げるの?
そんな疑問が浮かんでいる方が多いかもしれません。
まず初めにぶっちゃけます。
正直、2年間も使ってきた筆者の感想として、「クラウドワークスは稼げないから初心者の方は本当にやめた方がいい」です。
本記事では、クラウドワークスの「稼げない現実」について、経験者目線で詳しく解説していきます。
目次
クラウドワークス初心者は稼げないってホント?実際の月収入はいくら?
結論をいうと、クラウドワークスは初心者が頑張っても稼げません。
というのも、2年近く使ってきた筆者でも、(クラウドワークスでは)「月の収入が10万円が限界」だったからです。
おそらくですが、あなたが今からクラウドワークスを使うとしたら、3ヶ月近く頑張っても「月の収入が1万円くらいが限界」でしょう。
なぜなら、クラウドワークスには「収入が上がらない理由」が3つ存在するためです。
その理由については、次の章から詳しくお話しさせていただきます。
クラウドワークス初心者は「月収入1万円も稼げない」3つの理由
クラウドワークス初心者が「月収入1万円も稼げない」3つの理由
- 「単価が圧倒的に低い」
- 「ライバルが多くて仕事が取れない」
- 「継続案件が少なく収入が上がらない」
それでは詳しく解説させていただきます。
クラウドワークス初心者が稼げない理由①:単価が圧倒的に低い
まず、クラウドワークスは単価が圧倒的に低いです。
念のため、誤解のないように言っておきます。
クラウドワークスだけでなく、クラウドソーシングサービス全体において、「単価が極端に低い」という現実があります。
目安をいうと、「一般的な相場の半額以下」がクラウドソーシングの相場といった印象です。
以下はクラウドワークスが発表している「サービス内の相場」と「一般的な相場」の比較表です。
案件 | クラウドワークス単価 | 一般的な相場 |
アプリ開発 | 30万円〜 | 100万円〜 |
Webサイト制作 | 20万円〜 | 30万円〜 |
ECサイト制作 | 5万円〜 | 40万円〜 |
データベース設計 | 30万円〜 | 100万円〜 |
LP制作 | 8万円〜 | 20万円〜 |
サイトデザイン | 5万円〜 | 30万円〜 |
記事作成 | 2,000円〜 | 4,000円〜 |
クラウドワークスが公表している案件相場は上記の通りですが、「実際の単価はもっと低い」印象です。
筆者は、クラウドワークスを2年近く使ってきましたが、
- アプリ開発:10万円
- Webサイト制作(デザイン込み):5万円
- Webサイトデザイン:1万円
- 記事作成:文字単価0.1円
こういった、相場から「かけ離れた」低単価案件を多く見てきました。
上記のような単価で仕事を受けていては、いつまでたっても収入は上がりません。
朝から晩まで仕事に明け暮れて、「月の収入が1万円」なんて状況にもなりかねません。
しかし、「だったらどうやって仕事を取ればいいのさ」と思う方も多いはず。
筆者は、クラウドワークスが運営する「クラウドテック」という求人サイトを使っていました。
クラウドテックを使うメリット
- 実務未経験者OK
- 登録社数14万社
- フリーランスや副業案件がケタ違いに多い
- 高単価案件が多い
- リモートワーク案件数は業界トップクラス
- 最短3日で案件獲得できる
クラウドテックは、クラウドワークスとは違い、高単価な案件が多いことが魅力。
知らない方が多いかもしれませんが、「実は、稼いでいるフリーランスの多くが使っている」穴場求人サイトなので、登録だけでもしておきましょう。
「クラウドテック」を使えば、初心者でも月の収入20〜30万円も狙えますよ◎
クラウドワークス初心者が稼げない理由②:ライバルが多くて仕事が取れない
クラウドワークスは既にライバルの参入が増えすぎて、仕事が取れません。
実際に、筆者が使っていた2020年時点でさえも、案件に100件応募して1件取れるくらいの難易度でした。
例えば、「1件あたりの応募」に5分かかるとすると、1件の案件を獲得するためには
5分 × 100件 = 500分
つまり、1件の案件を獲得するためには約8時間も「応募だけに」かかってしまう計算になります。
仮に1件あたりの案件単価が100万円なら、全く問題はありません。
しかし、クラウドワークスで獲得できる案件は、平均して(良くても)5,000円程度です。
正直、その程度の案件を獲得するために「8時間」も割いてしまっては、仕事を開始する前から「時給1,000円」を下回ってしまいます。
それだと、バイトをしていた方がよっぽど楽に稼げます。
なので、ライバルが少なく、案件をカンタンに獲得できるサービスを使うようにしましょう。
先ほどもお伝えしましたが、「クラウドテック」なら今のところはライバルが少なく、希望通りの仕事をカンタンに獲得できます。
ライバルが増える前に、登録して仕事に応募してみましょう◎
クラウドワークス初心者が稼げない理由③:継続案件が少なく収入が上がらない
残念ながら、クラウドワークスを使っても初心者は継続案件をほとんどもらえません。
理由としては、
- 単発で依頼したいクライアントが多い
- お金に余裕のあるクライアントが少ない
- ライバルが多いので、案件が分散してしまう
こういった理由から、クラウドワークスを含むクラウドソーシングサービス全体として、「特に初心者は継続案件が期待できない傾向」にあります。
ここで「継続案件ってそんなに大事なの?」と思う初心者の方もいるかもしれません。
結論をいうと、継続案件がないとフリーランスや副業では安定的な収入を得ることができません。
安定的な収入を得られないと、「来月の収入がヤバい。生活できないかもしれない」という最悪の状況に陥ってしまいます。
なので、継続案件というのは「個人で働く上で」非常に重要な「命綱」になるというわけです。
つまり、継続案件を期待できないクラウドワークスを使うのは、「非常に危険」ということです。
「毎月安定的な収入を得たい」と考えている初心者の方は、クラウドソーシングを使うのではなく、「クラウドテック」を使ってみるといいですよ◎
「頑張ってるのに全然収入が上がらない!」という状況を防げますので。
結論:クラウドワークスは稼げないので、初心者は使わないほうがいい。
残念ながら、クラウドワークスは初心者が頑張っても稼げません。
なぜなら、
- 「単価が圧倒的に低い」
- 「ライバルが多くて仕事が取れない」
- 「継続案件が少なく収入が上がらない」
前述の通り、こういった「致命的な欠点」があるためです。
はっきり言いますが、2年使ってきた筆者としては、クラウドワークスは初心者の方におすすめできません。
(誇張ではなく)クラウドワークスには、質の低いクライアントが多く、最悪の場合は騙され、搾取されてしまう可能性も十分にあります。
なので、「初めての案件に挑戦したい方」や、「仕事に慣れていない初心者の方」は、別の選択肢を探してみてください。
とはいえ、「だったらどうやって仕事を取ればいいのさ」と思いますよね。
筆者は、クラウドワークスが運営する「クラウドテック」という求人サイトを使っていました。
クラウドテックを使うメリット
- 実務未経験者OK
- 登録社数14万社
- フリーランスや副業案件がケタ違いに多い
- 高単価案件が多い
- リモートワーク案件数は業界トップクラス
- 最短3日で案件獲得できる
知らない方が多いかもしれませんが、「実は、稼いでいるフリーランスの多くが使っている」穴場求人サイトなので、登録だけでもしておきましょう。
「クラウドテック」を使えば、初心者でも月の収入20〜30万円も狙えますよ◎
まとめ:【クラウドワーク】「初心者は月収1万も稼げない」が現実
- クラウドワークスは初心者におすすめって聞いたけど、実際どうなの?
- クラウドワークスは初心者でも稼げるの?
- クラウドワークスだと月にどのくらいの収入が稼げるの?
こういった疑問を抱えている方に向けて記事を書かせていただきました。
クラウドワークスについて、もっと詳しく知りたい方は下の「関連記事」も併せてご覧ください。
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