【徹底解説】flexを応用して画像が伸縮するCSSアニメーション３選

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今回は【徹底解説】flexを応用して画像が伸縮するCSSアニメーション３選をご紹介。シンプルかつ洗練されたデザイン。filterプロパティでエフェクト。アニメーションで複数の画像が動く。Web制作で使える。コピペOK。HTML, CSSだけ
動きを見ていただければ使いたくなること間違いなしです！

コードの説明や実際の動きも詳しくまとめてみたので自由にお使いください。

こちらのデザイン・コードはすべて完全オリジナルなのでコピペ大歓迎です。

Webデザインやフロントエンド初心者の方はWebデザイナー３ヶ月独学ロードマップを読んでから学習してもらえれば失敗しないと思います。

ふたご

この記事の目次

【徹底解説】flexを応用して画像が伸縮するCSSアニメーション３選

flexで２つの画像が伸縮する画像アニメーション
flexでhoverした画像が100％拡大する画像アニメーション
filterでエフェクト＋flexで３つの画像が伸縮する画像アニメーション
【初心者向け】失敗しないプログラミングTIPS

１. flexで２つの画像が伸縮する画像アニメーション

動きは下の画像のような感じになります

実際の動きはこちら

コードはこちら

コードを見る

  <div class="images">
    <div class="image">
      <img src="https://images.unsplash.com/photo-1513543806865-85e29a7c0352?ixlib=rb-1.2.1&auto=format&fit=crop&w=2775&q=80">
      <span>Day</span>
    </div>
    <div class="image">
      <img src="https://images.unsplash.com/photo-1551607117-21fa129a211d?ixlib=rb-1.2.1&ixid=eyJhcHBfaWQiOjEyMDd9&auto=format&fit=crop&w=1720&q=80">
      <span>Evening</span>
    </div>
  </div>

.images {
  /* 子要素を横並びに配置する */
  display: flex;
  width: 80%;
  padding: 4% 2%;
  box-sizing: border-box;
  height: 60vh;
  margin: auto;
}
.image {
  /* 要素位置の指定 */
  flex: 1;
  /* はみ出す箇所を隠す */
  overflow: hidden;
  /* アニメーション速度を指定 */
  transition: .8s;
  margin: 0 2%;
  /* ボックスに影をつける（左から水平方向の長さ、垂直方向の長さ、ぼかしの長さ、色） */
  box-shadow: 0 20px 30px rgba(0,0,0,.1);
  /* 文字の高さを指定 */
  line-height: 0;
}
.image > img {
  /* デフォルトでの画像のズーム率を指定 */
  width: 100%;
  /* 文字背景の高さを指定 */
  height: calc(100% - 8vh);
  /* imgをimageの枠にトリミングしてはめ込む */
  object-fit: cover;
  /* アニメーション速度を指定 */
  transition: .5s;
}
.image > span {
  font-size: 3.2vh;
  display: block;
  text-align: center;
  /* 文字の高さを指定 */
  line-height: 2.2;
}
.image:hover {
  /* hover後の画像のサイズを指定 */
  flex: 1 1 50%;
}
.image:hover > img {
  width: 100%;
  height: 100%;
}

ここがポイント！

flexboxとmargin: auto;でど真ん中に設置
overflow: hiddenで枠に収まらないサイズの要素は隠す
box-shadowで奥行きをつけて立体感を演出
object-fit: coverで画像が伸縮せずに滑らかに表示されるように指定
transitionで開始から終了までの十分な時間を設定し滑らかなアニメーションを実現
height: calcでimgの高さを詳細に指定
widthとheightを調整しレイアウトを整えた
flex: 1 1 50%でhoverした画像としてない画像の比率を調整してぎゅーっと縮小拡大するレイアウトを実現

２. flexでhoverした画像が100％拡大する画像アニメーション

動きは下の画像のような感じになります

実際の動きはこちら

コードはこちら

コードを見る

  <div class="images">
    <div class="image">
      <img src="https://images.unsplash.com/photo-1513543806865-85e29a7c0352?ixlib=rb-1.2.1&auto=format&fit=crop&w=2775&q=80">
      <span>Day</span>
    </div>
    <div class="image">
      <img src="https://images.unsplash.com/photo-1551607117-21fa129a211d?ixlib=rb-1.2.1&ixid=eyJhcHBfaWQiOjEyMDd9&auto=format&fit=crop&w=1720&q=80">
      <span>Evening</span>
    </div>
  </div>

.images {
  /* 子要素を横並びに配置する */
  display: flex;
  margin: auto;
  width: 80%;
  padding: 4% 2%;
  box-sizing: border-box;
  height: 60vh;
}
.image {
  /* 要素位置の指定 */
  flex: 1;
  /* はみ出す箇所を隠す */
  overflow: hidden;
  /* アニメーション速度を指定 */
  transition: 1s;
  margin: 0 2%;
  /* ボックスに影をつける（左から水平方向の長さ、垂直方向の長さ、ぼかしの長さ、色） */
  box-shadow: 0 20px 30px rgba(0,0,0,.1);
  /* 文字の高さを指定 */
  line-height: 0;
}
.image > img {
  /* デフォルトでの画像のズーム率を指定 */
  width: 100%;
  /* 文字背景の高さを指定 */
  height: calc(100% - 8vh);
  /* imgをimageの枠にトリミングしてはめ込む */
  object-fit: cover;
  /* アニメーション速度を指定 */
  transition: .5s;
}
.image > span {
  font-size: 3.2vh;
  display: block;
  text-align: center;
  /* 文字の高さを指定 */
  line-height: 2.2;
}
.image:hover {
  /* hover後の画像のサイズを指定 */
  flex: 1 1 100%;
}
.image:hover > img {
  width: 100%;
  height: 100%;
}

ここがポイント！

flexboxとmargin: auto;でど真ん中に設置
overflow: hiddenで枠に収まらないサイズの要素は隠す
box-shadowで奥行きをつけて立体感を演出
object-fit: coverで画像が伸縮せずに滑らかに表示されるように指定
transitionで開始から終了までの十分な時間を設定し滑らかなアニメーションを実現
height: calcでimgの高さを詳細に指定
widthとheightを調整しレイアウトを整えた
flex: 1 1 100%でhoverした画像としてない画像の比率を調整してぎゅーっと縮小拡大するレイアウトを実現

３. filterでエフェクト＋flexで３つの画像が伸縮する画像アニメーション

動きは下の画像のような感じになります

実際の動きはこちら

コードはこちら

コードを見る

  <div class="images">
    <div class="image">
      <img src="https://images.unsplash.com/photo-1532699123275-37b5a57561cf?ixlib=rb-1.2.1&auto=format&fit=crop&w=1650&q=80">
      <span>Morning</span>
    </div>
    <div class="image">
      <img src="https://images.unsplash.com/photo-1513543806865-85e29a7c0352?ixlib=rb-1.2.1&auto=format&fit=crop&w=2775&q=80">
      <span>Day</span>
    </div>
    <div class="image">
      <img src="https://images.unsplash.com/photo-1519221739757-4df89b4d0efe?ixlib=rb-1.2.1&ixid=eyJhcHBfaWQiOjEyMDd9&auto=format&fit=crop&w=1650&q=80">
      <span>Evening</span>
    </div>
  </div>

.images {
  /* 子要素を横並びに配置する */
  display: flex;
  width: 100%;
  padding: 3% 2%;
  box-sizing: border-box;
  height: 50vh;
}
.image {
  /* 要素位置の指定 */
  flex: 1;
  /* はみ出す箇所を隠す */
  overflow: hidden;
  /* アニメーション速度を指定 */
  transition: .8s;
  margin: 0 2%;
  /* ボックスに影をつける（左から水平方向の長さ、垂直方向の長さ、ぼかしの長さ、色） */
  box-shadow: 0 20px 30px rgba(0,0,0,.1);
  /* 文字の高さを指定 */
  line-height: 0;
}
.image > img {
  /* デフォルトでの画像のズーム率を指定 */
  width: 100%;
  /* 文字背景の高さを指定 */
  height: calc(100% - 5vh);
  /* imgをimageの枠にトリミングしてはめ込む */
  object-fit: cover;
  /* アニメーション速度を指定 */
  transition: .5s;
  filter: blur(.5px) saturate(100%) brightness(100%) contrast(100%);
}
.image > span {
  font-size: 3vh;
  display: block;
  text-align: center;
  /* 文字の高さを指定 */
  line-height: 1.5;
}
.image:hover {
  /* hover後の画像のサイズを指定 */
  flex: 1 1 30%;
}
.image:hover > img {
  width: 100%;
  height: 100%;
  filter: blur(0px) saturate(240%) brightness(110%) contrast(110%);
}

ここがポイント！

flexboxとmargin: auto;でど真ん中に設置
overflow: hiddenで枠に収まらないサイズの要素は隠す
box-shadowで奥行きをつけて立体感を演出
object-fit: coverで画像が伸縮せずに滑らかに表示されるように指定
transitionで開始から終了までの十分な時間を設定し滑らかなアニメーションを実現
height: calcでimgの高さを詳細に指定
filter：blur(ぼやけ) saturate(彩度) brightness(明るさ) contrast(コントラスト)を指定
flex: 1 1 30%でhoverした画像としてない画像の比率を調整してぎゅーっと縮小拡大するレイアウトを実現

【初心者向け】失敗しないプログラミングTIPS

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