この記事を書いた人
- 現役Webプログラマー / エンジニア
- 最高月収100万超
- Twitter累計フォロワー10,000人超
- Webプログラマーはやめとけって聞くけどほんと?
- やっぱりプログラマーの仕事ってきついのかな…
- プログラミングの習得って難しいのかな…
こんな悩みや不安を抱えている方に向けて記事を書きました。
「プログラミングの副業はやめとけ・稼げない!」ってたまに聞きますが、実際のところどうなのでしょうか?
この記事を読んでいる方は、
- プログラマーの仕事って激務のイメージしかない
- プログラマーのスキル習得って難易度高そう
- プログラマーって常に納期に追われてそう
こんな風に思っていませんか?
結論からいうと、3つとも場合によります。
詳しくはこれから解説してきますので、是非読み進めてみてください。
ちなみに、プログラマーのお仕事は下のように明記されています。
具体的な仕事内容をまだ知らない方は目を通しておきましょう。
【引用】
システム開発において、システムエンジニア(SE)が作成した詳細設計に基づきプログラムを作成する。プログラマーは詳細設計に基づきコーディングし、プログラムを作成する。
目次
プログラマーがきつい・やめとけってホント?
結論:Webプログラマーの仕事はきついですが、副業やフリーランスを目指すならアリです。
次の章からお話しますが、Webプログラマーには以下のようなデメリットがあります。
①:労働環境が過酷になりがち
②:納期に追われる毎日
③:常駐Webプログラマーは残業が多い
④:客先常駐になるとストレスが多い
⑤:先輩社員が教えてくれない
⑥:初めのうちは給料が低い
⑦:みなし残業で残業代が出ない
⑧:未経験からのプログラマー転職はきつい
こういった内容を許容できるならば、全然アリですし、将来的には大きく収入を伸ばすことができると思います。
それでは詳しく解説していきます。
本題に入る前に、もしあなたが、Progateを何周も繰り返しているならば、下の記事を必ず読んでいただきたいと思います。
「Webプログラマーはきつい・やめとけ」と言われる8つの理由
「Webプログラマーやめとけ」の理由①:労働環境が過酷になりがち
これはプログミングの仕事あるあるですね。
これは正社員は特に顕著ですが、割と労働環境は過酷になりがちです。
特に、正社員としてブラック企業に入社してしまうと、かなり厳しい納期が設定され、毎日朝から終電までコードを書かされることもあります。
場合によっては徹夜してまで作業を強いられます。
しかし副業やフリーランスの場合には、こういった話はほとんど耳にしません。
なので、プログラマーを目指している方は、最終的には副業やフリーランスとして働くことを見据えてみるといいかもしれません。
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「Webプログラマーやめとけ」の理由②:納期に追われる毎日
これは場合によります。
例えば、正社員として受託開発企業に入社した場合は、納期に追われることは避けられません。
筆者の友人にも一人、受託開発会社で働いている人がいますが、毎日終電か会社に泊まっているという話を聞きました。
しかし、副業の場合は前もって決められた「納期・業務量」が存在するので、こういったことで消耗することは少ないです。
プログラミング副業を目指したい方は下の記事からコスパよく学習をスタートしてみましょう!
「Webプログラマーやめとけ」の理由③:常駐Webプログラマーは残業が多い
正社員として常駐のプログラマーで働く場合、残業は基本的に避けられません。
これが「Webプログラマーはやめとけ!」と言われる最大の要因とも言えます。
例えば、厚生労働省が発表している調査によると、情報通信業の所定外労働時間は平均14.8時間(毎月勤労統計調査 令和2年分結果確報)。
この数字は、他の業種と比較しても決して悪くありません。
しかし、この調査では個人ではなく、法人が回答しているため、事実とは異なる可能性が高いです。
実際には、月80時間以上の残業で、毎日疲弊しているプログラマーも多い印象です。
「Webプログラマーやめとけ」の理由④:客先常駐になるとストレスが多い
プログラマーの働き方には、「自社勤務」と「客先常駐」があります。
自社勤務の場合は一般的に残業も少なく、比較的ストレスなく仕事ができる印象です。
しかし、「客先常駐」になると数ヶ月〜数年単位での職場の異動があり、人間関係の構築や仕事のストレスで疲れてしまうこともありえます。
なので、正社員のWebプログラマーを志望している方は注意が必要です。
「Webプログラマーやめとけ」の理由⑤:先輩社員が教えてくれない
割とあるあるなことですが、WebエンジニアやWebプログラマーの現場では先輩社員が仕事を教えてくれないことが普通にあります。
なぜなら、プログラミングの不明点は基本的に調べれば情報が出てくるからです。(あと、エンジニアの現場はイジワルな人が多い)
特に、入社して間もない社員がつまずくポイントは99%がネットで検索するだけで解決できます。
また、初めのうちは ”可能な限り” 自分で検索し、解決していくことで、「自走力」が付き、今後のタスク処理速度が飛躍的にアップすることも事実です。
つまり、「これわかりません。教えてください。」と聞く前に、自分で調べればいいというだけですね。
「Webプログラマーやめとけ」の理由⑥:初めのうちは給料が低い
未経験から正社員のWebプログラマーを目指すなら、これは覚悟しなければなりません。
プログラマーは技術職です。
つまり、給料は実績・経験・スキルで決まります。
初めのうちは、年収300万円ほどかもしれませんが、スキルアップや経験年数が増えることで収入はアップしていきます。
また、副業やフリーランスとして幅を広げていくことで、収入の急激なアップも期待できます。
「Webプログラマーやめとけ」の理由⑦:みなし残業で残業代が出ない
プログラマーの現場は基本的に「みなし残業制度」が導入されています。
つまり、超過分の残業代は出ません。
そのため、実際の残業時間が多く疲弊していても、収入は増えないという状況になりがちです。
「Webプログラマーやめとけ」の理由⑧:未経験からのプログラマー転職はきつい
未経験からのプログラマー転職は予想以上に大変です。
なぜなら、プログラマーの現場では、即戦力を必要としているためです。
新卒の場合は「育てる」という意味で未経験での入社も可能ですが、転職の場合は話が変わってきます。
実際、厚生労働省の調査によると、現場で働くエンジニアの50%が入社前に経験が必要だと答えています。(厚生労働省:システムエンジニア)
ですが、未経験からプログラマーに転職する方法はあります。
それは、「無料プログラミングスクール」でスキルを習得後に、転職サポートで内定獲得
これが完全無料で実現可能な唯一の最短ルートです。
「え、無料?そんないい話ってある?」
そう思う方もいるかもしれませんが、実際にあります。
しかし、どの無料プログラミングスクールを受講すればいいのか。
結論をいうと、それはGEEK JOBです。
- 受講料0円の就職サポート付きオンラインプログラミングスクール
- エンジニアの転職率97.8%
- 最短就職22日
- 転職に必要なスキルが完全に身に付く(Java / Ruby / HTML / CSS / SQL / Linux)
- エンジニアの未経験者向けの求人がズバ抜けて多い
こういった特徴の無料プログラミングスクールです。
実際、無料で未経験からプログラマー転職を希望するなら、GEEK JOB以外に選択肢はないかと思います。
詳しい特徴などを確認したい方は、下の記事をご覧ください。
※20代限定で受講料0円となります。
Webプログラマーに関する「よくある質問」
「文系プログラマーはきついからやめとけ」って聞いたけど、ホント?
前述のとおり、プログラミングの仕事では、文系・理系という区別がなく、活躍できます。
もちろん副業でも同じです。
筆者は文系出身の副業プログラマーですが、クライアントに「あなたは文系ですか?」と質問されたことはありません。
もちろん、文系出身のプログラマーだからといって、仕事に支障が出たり、案件をもらえなかったという経験もありませんので、ご安心ください。
文系・理系という経歴ではなく、スキルと経験値が重視されるのがプログラマーの魅力の1つですね。
文系からSEを目指している方は、下の記事も併せてご覧ください。
プログラマーに向いてる人の特徴は?
プログラマーに向いてる人の特徴をまとめると
- 論理的思考が得意な方
- 自走力がある方
- 納期などのルールを守れる方
- 責任を持って仕事をできる方
- エラー解決を楽しめる方
- わからない箇所を自発的に検索できる方
- 課題を持って、最後まで取り組める方
こういった方はプログラマーとして活躍できると思うので、ぜひ挑戦してみてください!
まとめ
- Webプログラマーはやめとけって聞くけどほんと?
- やっぱりプログラマーの仕事ってきついのかな…
- プログラミングの習得って難しいのかな…
こんな方に向けて、どうしたらいいのかを具体的にお伝えいたしました。
▼まずは下の記事の通りにプログラミング学習をして、現場で使えるスキルを身につけましょう!
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文系からプログラマーを目指したい方におすすめ!